第四次調査2日目(8月24日)
昨日は発掘調査2日目。8月24日です。
天気予報は午前中雨ということで、午後一時から作業開始となりました。
昨日も長崎県石材加工組合連合会青年部の皆さま、ならびに千々石ミゲル研究・顕彰会の皆さまのご支援をいただいての作業です。
当初に予定していた墓石裏側傾斜面掘削は、裏山からの土砂流入のリスクを考慮して後回しにし、墓域の表土掘削を先に行うことになりました。
主には2017年の第三次調査で埋め戻した部分の一部を掘り出すことと、墓所に向かって左側未掘削部分の表土除去です。天気が不安定なので、テントを張っての作業です。
また、気温は30度を超えているので、1時間ごとの休憩と水分補給は欠かせません。
昨日で長崎県石材加工組合連合会青年部ならびに千々石ミゲル研究・顕彰会の皆さまのご支援は一度終了し、本日からはオリエントアイエヌジーさんの専門家の方々による作業になります。
ご支援をいただき、ありがとうございました。
発掘調査開始の新聞報道が昨日ありました。報道機関の関心の高さを改めて感じます。
▽ 長崎新聞 一面と社会面
https://nordot.app/802734599249870848?c=174761113988793844
▽ 西日本新聞 長崎県版(有料)
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